エステサロン・自宅サロンのホームページの作り方!成功するホームページデザインのポイントを解説!

開業・集客 ハウツー

エステサロンを開業・運営するにあたって集客やブランディング、イメージ戦略となる顔のような存在がホームページです。

今のホームページは自分で作成してみたものの、何か味気無いと感じていたり、訪問者がホームページから問い合わせてこない。という悩みをお持ちな場合、リニューアルを検討してみてもいいかもしれません。

今回はエステサロン運営で最も大事な顔となるホームページについて解説していきたいと思います。

エステサロンにホームページは必要?本当に集客に役立つのか?

現在、多くの人達がエステサロンを探すときにビューティ系ポータルサイト(ホットペッパーなど)、SNS、またはランキングサイトなどをチェックするようになっています。

もちろんホットペッパービューティーなどは美容系サロンにとっては掲載が必須とされているように思えますが、月額の掲載料金がそれなりにかかってきてしまうので、負担だと感じる場合は一旦検討しても良いかもしれません。

お客様が求めている情報を掲載できるか

まずは、訪れた潜在顧客が何を求めて公式ホームページにたどり着いているのかということを考えることが重要です。

デザインにこだわりすぎてお客様が求めている情報を掲載できていない場合、情報が掲載されていないとして再度訪れてくれる可能性が薄くなってしまいます。

トップページは特にコンセプトとデザイン

またデザインに関してもある程度のクオリティを追求する必要もあります。特にエステサロンであればトップページをパッと見た段階でどんな雰囲気なのかということをイメージできるようにしておくことで、ホームページとコンセプトイメージがピッタリと合っていれば好印象でしょう。

施術の内容と事例を掲載する

また、どんな施術を行っているかにもよりますが具体的なイメージをお客様が求めていることが多いので、施術内容の事例(ビフォーアフターなど)を掲載しておくことで、どんな効果を期待することができるのかというイメージがしやすいようにしておきましょう!

施設内の紹介・雰囲気とサービスも掲載する

ホームページのイメージだけではなく、実際に訪れる場所がどんなところなのかということを調べている人も少なくないので、施設の紹介や施術する場所や雰囲気などを紹介しているページはあったほうがいいでしょう。

スタッフプロフィール(得意分野など)

実際にスタッフを指名することができるサロンがあるように、そのサロンのこの人が良い!という指名できるような要望にも応えられるようにスタッフ1人1人のプロフィールをPRなどをつけて掲載しておくと非常に良いとされています。

施術のメニュー・価格を掲載

また施術の内容だけではなく、詳細なメニュー表やメニューに対しての価格などの掲載をしておくと予算が分かるのでお客様も問い合わせや予約がしやすいことでしょう。価格が記載されていないサロンは不安なだけなので、必ず掲載しておいたほうがいいでしょう。

安心できる基本情報もしっかりと掲載

・電話番号
・住所(MAP付き)
・営業時間
・予約に関しての詳細

などは必ずホームページのどこかに記載しておきましょう。営業時間も土日祝日などで変わる場合、期間で変更になる場合も必ず記載しておきましょう。

エステサロン・自宅サロンのホームページの集客増について

ホームページで集客率を向上させるにあたって必要なことを以下でご紹介していきます。作っただけでおしまいなのではなく、ある程度の更新も必要になってくることでしょう。

特にブログなどを設置することで、ホームページが置きっぱなしな状態ではなくなり、随時更新することができるので、情報発信を行いつつSEO対策をすることが可能です。

ブログはどんなコンテンツが良いのか?

ブログはもちろんお店であったこと、スタッフのプライベート感のあるブログでも問題ありません。兎に角閲覧してもらっているお客様に楽しんでもらうことができるかどうかだけを考えて更新しても問題ありません。

よくある例でいうと「店長ブログ」や「知識発信」などがあります。定期的な発信ができる最適なブログを設置して更新が乱れないようにすることが第一です。

ホームページ制作を業者に頼むのか、自分で作るかを選ぶ

ホームページを作成するには自分で作成するケースと専門業者に依頼する2パターンのどちらかを選びます。パソコンが得意な人であれば自身でサーバーを借りて作成することもできると思いますが、全く知識がない場合は業者への依頼が必要となります。

また、ただ作成するのではなく、集客面やデザイン、コスト面など後々のことも考えながら決めていくことが重要となってくるので参考にしてみて下さい。

集客面で必要なSEO対策はできるのか

作成だけではなく集客となると確実に専門業者の方が優れていると言えるでしょう。特に競合が多いとされているエステサロンなどの美容カテゴリではSEO対策を行わないと、検索の上位表示は難しいところです。

また、ホームページも更新することが必要なのでSEO対策を考えたつくりにしてもらうことで、ニュースの発信やブログの更新などで競合他社との差別化を測ることが可能となります。

自身で経験がある場合、自信がある場合は全く問題ないと思うのですが大半は業者に依頼するのがセオリーでしょう。

想像に近いコンセプトデザインが作成できるか

エステサロンのイメージコンセプトに合っているデザインでホームページを作成することで、お客様からの印象も変わってきます。お客様はその素敵な空間にお金を払うという思考が強いので、お店を想像させることができるようなデザインに近い雰囲気で作成できるかも重視しましょう!

費用を考えるのであれば自分で作成する方が断然安い

自身でホームページが作成できる場合は月額数千円程度で済みますが、専門の制作会社であれば最低でも数万円~10万円以上(30万円程度)+月額1万円程度の保守料金がかかってくると想定しておいた方がいいでしょう。

以下のよく見かける個人でもコード無しで簡単に作成できるHP作成サービスもありますが、SEOの優位性が低く、カスタマイズできる範囲も低いのでおすすめはできません。

JimdoPLAYプラン:無料
STARTプラン:990円
GROWプラン:1,590円(税込)
Wixベーシック:月額990円
アドバンス:月額1,500円

もし自身で作成しようと思っているのであれば、ちゃんとサーバーをレンタルしワードプレスなどの王道なプラットフォームにて作成したほうが良いでしょう。

ホームページが作成できたらコンテンツやSNSで集客を考える

ホームページが完成すれば後はホットペッパーなどのポータルサイトとの連携、美容関連であれば特にインスタグラムやFacebookなどのSNSとの連携を考える段階になります。

ただ作成して放置するのではなくせっかく製作したホームページなので最大限に活用させることを考えながら運用していくことがおすすめです!

知識コンテンツを発信することでSEO対策になる

参考:ELLE

コンテンツを発信するということはホームページにブログのようなページを用意して情報発信していくことを指します。

上記のELLEを参考にしてみると美容関連のカテゴリでの検索から流入が見込めるように「日焼け」や「アフターケア」などのキーワードを重視してコンテンツを発信しています。

このようにエステサロンであれば美容系の知識発信、特に施術に関係のある美容情報の発信などはGoolgeの検索キーワード対策に役立つのでたくさん発信した方が差別化できることでしょう。

1日1記事であっても1年続ければ365記事です。その中で何か1つでも検索から流入があれば集客につながる可能性が見出せます。

ホットペッパーにホームページを掲載することで信用度アップ

ポータル系サイトに掲載をしている場合、公式ホームページを掲載することも可能です。よくホットペッパーだけでいいやという考えから公式ホームページを作成されないエステサロンさんもいらっしゃるようですが、ホームページを閲覧してから予約するお客様お少なくないので必ず掲載しておいた方が優位だということを覚えておきましょう!

SNS、特にインスタグラムの公式アカウントにもホームページを掲載

女性ユーザーが多いこと、美容系の投稿が多いことからも美容系のカテゴリはインスタグラムにピッタリです。必ずといっていいほど公式アカウントは作成しておいた方がいいでしょう。

投稿も頻度を増やすことで集客につながる可能性も非常に高く、既にリピーターの方や一度訪れたことのあるお客様へのキャンペーン発信ツールとしても有効的となっています。

インスタグラムのプロフィールには公式ホームページを掲載することもできるだけではなく、電話番号やメールアドレス、住所なども記載することができるので、お店用の公式アカウントとしてしっかりと設定を行っておきましょう。

まとめ

今回はエステサロンの公式ホームページの作成についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか!自身で作成されることでコスト軽減を想定されていた方も、後々の運用などを考えると専門業者に依頼した方が安心なことも理解できたと思います。

どちらにしろ、エステサロンを開業するには必ず公式ホームページは作成しておかなければいけないことだということはお分かり頂けたかと思います。簡単なホームページで良いかもしれませんが、デザインや記載情報などはしっかりと確認した上で公開を行うことをおすすめします!

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